秋の覚王山でいちばんにぎやかな週末といえば、「覚王山秋祭」です。日泰寺へ向かう参道に手づくりの品や屋台のテントが並び、ステージから音楽が聞こえてくる2日間。2026年は、10月31日(土)と11月1日(日)に開かれることが、覚王山祭の公式サイトで発表されています。この記事では、公式に出ている情報をもとに、秋祭の楽しみ方をまとめました。
商店街が開く、年に三度のお祭り
秋祭は、覚王山商店街が主催する「覚王山祭」のひとつです。覚王山祭は春・夏・秋と年に3回開かれてきたお祭りで、公式サイトによれば、日泰寺の参道で始まったのはおよそ20年前。ただにぎやかなだけのお祭りではなく、アートと文化を真ん中に置いた、どこか懐かしい雰囲気を大切にしてきました。
商店街は自分たちの街を「NEO RETRO TOWN」と呼んでいます。昔ながらのゲーム、作家さんの一点もの、人気のスイーツやカフェ、そしてステージの音楽やダンス、伝統芸能。古いものと新しいものが同じ通りに並ぶのが、覚王山祭らしさです。
なお、夏祭は2026年の開催が案内されていません。夏祭のこれまでの様子は覚王山夏祭の記事で紹介しています。
2026年の秋祭はどんな内容?
会場は、覚王山日泰寺の参道付近。地下鉄覚王山駅から日泰寺の山門へ向かう、ふだんは数分で歩ける通りが、この2日間はお祭りの会場になります。
出店者を募った公式の案内によると、募集したブースはおよそ100。出店の種類は次の4つに分かれていました。
- アートクラフト:作家さんが手づくりの作品を並べる物販のブース
- ワークショップ:その場でものづくりを体験できるブース
- 飲食:食べものや飲みもののブース
- 特別スペース:参道沿いのコンビニの駐車場に設けられる区画で、テントのほかキッチンカーも出店します
毎回、100ブースの定員を超える申し込みがあり、品質や安全、オリジナリティを見て選んでいるそうです。どのお店が出るかは、9月2日に公式サイトで採用結果として発表されています。
ステージの出演者も公募で選ばれ、同じく公式サイトで発表されました。商店街の案内によれば、覚王山祭のステージでは音楽やダンス、伝統芸能が街をにぎやかにしてきました。前回、2025年の秋祭について、主催者は「一瞬の雨はありましたが、ステージ前は熱気に包まれ」たと振り返っています。
時間について
出店者向けの募集要項では、出店の時間は両日とも11時から18時までとされています。お祭り全体の時間やステージの出演時間は、覚王山祭の公式サイトなどで確かめてから出かけると安心です。
秋祭を楽しむコツ
- 地下鉄で行く:会場は覚王山駅のすぐそば。参道は人でいっぱいになるので、車より地下鉄が便利です
- 一点ものは早めに:アートクラフトの作品は数に限りがあります。気になるものは見つけたときに
- 作り手と話す:素材や作り方をたずねると、作品がもっと楽しくなります
- ひと休みは境内で:参道を抜けて日泰寺まで歩けば、少し静かな空気に出会えます
同じ週末に、覚王山で
お祭りの合間に、近くの名所へ足をのばすのもおすすめです。駅から北へ10分ほど歩くと、松坂屋の初代社長の別荘だった揚輝荘があります。揚輝荘の案内によると、2026年は10月31日(土)に南園の庭で野点の「秋風茶会」が予定されています(10時〜15時30分、一席700円、当日先着順)。ふだんは自由に入れない南庭園でお茶をいただける機会です。
秋の覚王山の歩き方は、覚王山の秋を歩くでもまとめています。参道のお店については覚王山商店街の歩き方もあわせてどうぞ。
基本情報
| 名称 | 覚王山秋祭2026(覚王山祭) |
|---|---|
| 日程 | 2026年10月31日(土)・11月1日(日) |
| 時間 | 出店は両日11:00〜18:00(出店者募集要項による) |
| 会場 | 覚王山日泰寺参道付近(名古屋市千種区) |
| アクセス | 地下鉄東山線「覚王山」駅すぐ |
| 主催 | 覚王山商店街 |
| 公式サイト | 覚王山祭公式サイト/覚王山商店街 |
内容や時間は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトで最新の情報をご確認ください(2026年9月確認)。
